AI活用

Claude Design の始め方|アカウント作成・ログインから最初の1枚を作るまで【2026年版】

Claude Designを初めて使う方向けに、アカウント作成・ログイン・画面の開き方から最初のデザイン生成・エクスポートまでを画面付きで丁寧に解説します。料金プランの確認方法やよくあるつまずきポイントも完全網羅。

·読了 10分
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  1. 1.Claude Design とは?始める前に1分で確認
  2. 2.無料で使える?料金プランと始める条件
  3. 3.アカウント作成・ログインの手順
  4. 4.Claude Design の画面を開く
  5. 5.初回セットアップ:デザインシステムを読み込む
  6. 6.最初の1枚を作る:プロンプト入力〜エクスポートまで
  7. 7.つまずきポイントとよくあるQ&A
  8. 8.次のステップ:使いこなすための参考リンク

「AIでデザインが作れるらしいけど、どうやって始めればいいの?」——2026年に入って急速に注目を集めている Claude Design。名前は聞いたことがあるけれど、まだ一度も触ったことがない方も多いのではないでしょうか。

Claude Design は Anthropic が提供するAIデザイン生成ツールです。テキストで指示するだけで、スライド・LP・バナーなどのデザインを自動生成してくれます。従来の画像生成AIとは異なり、デザインシステム(色・フォント・ロゴのルール)を保ちながら複数ページの資料を一貫したトーンで作れるのが最大の特徴です。

この記事では、Claude Design の始め方をゼロから丁寧に解説します。アカウント作成からログイン、画面の開き方、そして最初の1枚をデザインしてエクスポートするところまで、初心者がつまずきやすいポイントを押さえながら順番にお伝えします。

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Claude Design とは?始める前に1分で確認

Claude Design は、Anthropic が2026年4月にリリースしたAIデザイン生成ツールです。claude.ai の画面内から直接アクセスでき、チャット形式でテキスト指示を出すだけで、プロ品質のデザインが生成されます。

ChatGPT(DALL-E)やCanvaとの違い

ChatGPT の DALL-E は「1枚の画像を生成する」ツールです。一方、Claude Design は単発の画像ではなく「デザインシステムを保ちながら複数ページの資料」を生成できる点が根本的に異なります。たとえば営業資料10枚を作るとき、DALL-E では1枚ずつ指示して色やフォントがバラバラになりがちですが、Claude Design ではブランドカラーやフォントを一度設定すれば全ページに統一的に反映されます。

Canva はテンプレートベースでデザインを組み立てるツールですが、Claude Design は「ゼロからAIがレイアウトを考えて生成する」アプローチです。既存テンプレートに縛られず、自分の要件にぴったり合ったデザインが出てくるため、特に「ちょうどいいテンプレートが見つからない」と感じている方にフィットします。

Claude Design のトップ画面(全体イメージ)
Claude Design を開いたときの画面。左にチャット欄、右にデザインキャンバスが表示される

この記事で学べること

  • アカウント作成・ログインの手順
  • Claude Design の画面の開き方
  • 初回のデザインシステム設定
  • 最初のデザインを生成してエクスポートするまでの全手順

無料で使える?料金プランと始める条件

結論から言うと、Claude Design は Free(無料)プランでは使えません。 Pro プラン以上への加入が必要です。「まず無料で試してみたい」という気持ちは自然ですが、 Claude Design の始め方としては Pro プランへのアップグレードが最初のステップになります。

プラン月額目安Claude Design
Free0円✗ 利用不可
Pro おすすめ約3,000円($20)◯ 利用可
Max約15,000円〜($100〜)◯ 利用可
Team約3,800円/人($25)◯ 利用可
Enterprise要問合せ△ 管理者設定要
claude.ai のプラン確認画面(右上アイコン → 設定)
ログイン後、右上のアイコンをクリック→「設定」で現在のプランを確認できる
アップグレード画面(Proプラン選択UI)
Free プランの方は「アップグレード」ボタンからProプランに変更する

Pro プランは月額約3,000円($20)です。Claude Design以外にも、優先アクセスやより長い文脈でのやりとりなど多くの機能が解放されるため、日常的にClaudeを活用するならコストパフォーマンスは高いといえます。

まず無料で試したい方へ

無料のAIデザインツールとしては Gamma(スライド生成に特化)や Canva AI(テンプレートベース)も選択肢です。ただし、デザインシステムを保った複数ページの一貫生成はClaude Designならではの強みなので、本格的にAIデザインを活用したい方にはProプランがおすすめです。

アカウント作成・ログインの手順

Claude Design の始め方の最初のステップは、claude.ai でアカウントを作ることです。すでにアカウントをお持ちの方はこちらまで読み飛ばしてください。

1

claude.ai にアクセスする

ブラウザで claude.ai を開きます。Google Chrome、Safari、Firefox、Edge など主要ブラウザであれば問題ありません。スマートフォンからもアクセスできますが、デザイン生成はPC画面の方が操作しやすいため、最初はPCからの利用をおすすめします。

2

「サインアップ」をクリック → メールアドレスを入力

トップページの「サインアップ」ボタンをクリックします。メールアドレスを入力するか、Google アカウントで直接ログインすることもできます。メールアドレスで登録する場合は、パスワードも設定します。

claude.ai 新規登録フォーム(メールアドレス入力画面)
メールアドレスを入力して「続行」をクリック。Google アカウントでの登録も可能
3

メール認証を完了する

登録したメールアドレスに確認メールが届きます。メール内のリンクをクリックすると認証が完了し、ダッシュボード画面に移動します。メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダを確認してください。

4

Pro プランにアップグレードする

ダッシュボード画面の右上にあるアイコンをクリックし、「設定」→「プラン」の順に進みます。「Proプランにアップグレード」を選択し、クレジットカード情報を入力すれば完了です。アップグレード直後からClaude Designが使えるようになります。

ログイン後のダッシュボード画面
ログインするとこの画面が表示される。ここからClaude Designに進む

すでにClaudeアカウントをお持ちの方

claude.ai にログインするだけでOKです。Freeプランの場合はProプランへのアップグレードだけ済ませてください。右上のアイコン→「設定」→「プラン」からアップグレードできます。

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Claude Design の画面を開く

Proプラン以上でログインした状態で、Claude Design の画面を開いてみましょう。操作は非常にシンプルです。

Design タブを見つける

ログイン後のダッシュボード画面で、左サイドバーに「Design」というタブ(またはメニュー項目)が表示されています。これをクリックすると Claude Design のメイン画面に切り替わります。

左サイドバーの「Design」タブ
サイドバーの「Design」をクリックするとClaude Designのメイン画面が開く

もし「Design」タブが見当たらない場合は、Free プランのままの可能性があります。右上のアイコン→「設定」でプランを確認してください(Section 2の料金テーブルを参照)。

メイン画面の構成を理解する

Claude Design のメイン画面は、大きく分けて3つのエリアで構成されています。

1

チャット欄(左側)

テキストでデザインの指示を入力するエリア。プロンプトを入力して送信すると、AIがデザインを生成します。

2

デザインキャンバス(右側)

生成されたデザインがリアルタイムで表示されるエリア。拡大・縮小やページ切り替えができます。

3

エクスポートボタン(上部 or 右上)

完成したデザインをPNG・PDF・SVGなどの形式でダウンロードするためのボタンです。

Claude Design のメイン画面(キャンバス + チャット欄)
左のチャット欄で指示を出し、右のキャンバスにデザインが生成される

初回セットアップ:デザインシステムを読み込む

Claude Design には「デザインシステム」という機能があります。これは「色・フォント・ロゴなどのルールをまとめた設定」のことです。事前に登録しておくと、生成されるデザインが毎回ブランドに沿った統一感のあるものになります。

デザインシステムの設定方法

1

ブランドカラーを入力する

HEXコード(例: #2563EB)で入力するのが正確ですが、「青」「ネイビー」のような色名でもAIが解釈してくれます。メインカラーとサブカラーの2色を指定するのがおすすめです。

2

フォントを指定する(任意)

特にこだわりがなければデフォルトのままで問題ありません。会社で指定フォントがある場合は「Noto Sans JP」「游ゴシック」などフォント名を入力します。

3

ロゴをアップロードする(任意)

会社ロゴのURL、またはファイルをドラッグ&ドロップでアップロードできます。PNG形式で背景透過のものが最適です。

デザインシステム読み込みパネル(色・フォント設定UI)
ブランドカラー・フォント・ロゴを登録する設定画面

設定をスキップしても大丈夫

デザインシステムの設定は任意です。「とにかく早く試したい」という方は、設定をスキップしてそのままデザイン生成に進んでも問題ありません。あとから設定を追加・変更することもできます。

最初の1枚を作る:プロンプト入力〜エクスポートまで

いよいよ Claude Design で最初のデザインを作ります。ここでは営業資料の表紙を例に、プロンプト入力から完成・エクスポートまでの5ステップを解説します。

1

プロンプトを入力する

左側のチャット欄に、作りたいデザインの内容をテキストで入力します。最初はシンプルな指示で十分です。以下のように入力してみましょう。

営業資料の表紙を作ってください。会社名はABC株式会社、テーマカラーは青です。

ポイントは「何を作るか」「会社名」「色の指定」の3つを含めること。これだけでAIが適切なレイアウトの表紙デザインを生成してくれます。

プロンプト入力欄にテキストを入力している状態
チャット欄にプロンプトを入力して送信ボタンをクリック
2

生成ボタンを押して待つ(30秒程度)

プロンプトを送信すると、AIがデザインの生成を開始します。通常30秒前後で完了しますが、サーバーの混雑状況によっては1分程度かかることもあります。生成中は右側のキャンバスにプログレスバーやプレビューが表示されるので、そのまま待ちましょう。

3

初回プレビューを確認する

生成が完了すると、キャンバスにデザインが表示されます。初回の生成結果が完璧である必要はありません。ここから修正を重ねて仕上げていくのがClaude Designの基本的な使い方です。レイアウト・色・テキストの配置など、気になる点をメモしておきましょう。

生成されたデザインの初回プレビュー
AIが生成した営業資料の表紙デザイン。ここから修正を加えていく
4

修正プロンプトで調整する

初回のデザインを見て気になる部分があれば、チャット欄で修正指示を出します。たとえば以下のような修正が可能です。

  • ・「フォントをもっと大きくしてください」
  • ・「背景を白に変更してください」
  • ・「会社ロゴを左上に配置してください」
  • ・「サブタイトルを追加してください:事業概要のご紹介」

1回の修正指示で複数の変更を伝えても構いませんが、大きく変えたい場合は1つずつ指示した方が意図通りの結果になりやすいです。2〜3回の修正で満足のいくデザインに仕上がるのが一般的です。

修正プロンプトを入れて再生成した結果
修正指示を反映して再生成されたデザイン。フォントサイズや配置が調整されている
5

エクスポートする(PNG / PDF / SVG)

デザインが完成したら、エクスポートしてファイルとして保存します。画面上部(または右上)の「エクスポート」ボタンをクリックすると、出力形式を選ぶメニューが表示されます。

形式おすすめの用途
PNGメールに添付、SNS投稿、Webサイトへの埋め込み
PDF印刷、プレゼン資料としての配布、社内共有
SVGWebデザインへの組み込み、拡大しても劣化しない用途

迷ったらPNGを選んでおけば、ほとんどの用途に対応できます。社内配布用の資料ならPDF、Web素材として使うならSVGが適しています。

エクスポートメニュー(PNG / PDF / SVG 選択UI)
エクスポートボタンをクリックすると形式選択メニューが表示される

初心者向けプロンプト例3選

最初のデザインでどんなプロンプトを書けばいいか迷う方のために、そのまま使える例を3つ紹介します。

例1: 営業資料の表紙

営業資料の表紙を作ってください。会社名は「ABC株式会社」、サービス名は「クラウド在庫管理」、テーマカラーはネイビーです。シンプルで信頼感のあるデザインにしてください。

例2: セミナー告知バナー

セミナー告知用のバナーを作ってください。タイトルは「DX推進セミナー 2026」、日時は「6月15日(月)14:00〜」、会場は「オンライン開催」。横長(16:9)で、背景はグラデーションにしてください。

例3: サービス紹介の1ページ資料

サービス紹介のワンページャーを作ってください。サービス名は「SmartHR連携ツール」、ターゲットは中小企業の人事部、特徴は3つ:①導入3分 ②月額980円 ③SmartHR完全連動。日本語で作成してください。

つまずきポイントとよくあるQ&A

Claude Design の始め方でよくあるつまずきをQ&A形式でまとめました。困ったときはまずこちらを確認してください。

Q: Design タブが見当たらない

Free プランでは Claude Design は利用できません。右上のアイコン→「設定」→「プラン」から、現在のプランを確認してください。Pro(月額約3,000円)以上にアップグレードすると、サイドバーに「Design」タブが表示されるようになります。

Q: 生成が遅い、またはエラーが出る

サーバーへのアクセスが集中している時間帯(日本時間の夜〜深夜)は、生成に時間がかかったりエラーが出ることがあります。数分待ってから再度試してみてください。それでも解決しない場合は、ブラウザのキャッシュをクリアして再ログインするのも有効です。

Q: 日本語で指示しても英語のデザインになってしまう

プロンプトの最後に「日本語で作成してください」「テキストはすべて日本語にしてください」と明記すると解決します。Claude Designは日本語のプロンプトを理解しますが、デザイン内のテキスト言語を明示的に指定しないと英語で出力されることがあります。

Q: 生成したデザインをダウンロードできない

画面上部(または右上)にある「エクスポート」ボタンをクリックしてください。ボタンが見当たらない場合は、デザインの生成が完了しているか確認しましょう。生成中の状態ではエクスポートボタンが非活性になっている場合があります。また、ブラウザのポップアップブロックが原因でダウンロードが妨げられることもあるため、ポップアップを許可してください。

Q: 作ったデザインが保存されているか不安

Claude Design では生成したデザインは自動保存されます。ブラウザを閉じても、次回ログインしたときに履歴から過去の生成物を確認・再編集できます。特別な保存操作は不要なので安心してください。

次のステップ:使いこなすための参考リンク

ここまでで、Claude Design のアカウント作成からログイン、画面の開き方、デザインシステムの設定、最初の1枚の生成・エクスポートまでを一通り体験できました。Claude Design の始め方としてはこれで完了です。

次に気になるのは「もっと実践的な使い方」ではないでしょうか。以下の記事で、Claude Designを業務で活用するための具体的なユースケースやプロンプトのコツを詳しく解説しています。

Claude Design はまだリサーチプレビュー段階のため、今後も機能が追加・改善されていく予定です。まずは今回の手順で最初の1枚を作ってみて、AIデザインの可能性を体感してみてください。

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