コラム/スライド・プレゼン基礎

パワポの便利機能10選|知らないと損するショートカット集

PowerPointは基本操作だけで使っていると、本来の力の30%も活かせていません。このページでは、知らないと損するパワポ便利機能・ショートカットを10個厳選して解説します。今日から使えるものばかりです。

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パワポ作業でよくある非効率パターン

!

この操作、もっと速くできます

PowerPointを毎日使っているビジネスパーソンでも、以下のような非効率な操作をしていることが多いです。

1

同じレイアウトのスライドをコピー&ペーストで作り、毎回位置を手動で調整している

2

他のファイルからテキストを貼り付けるたびにフォントや色を修正している

3

フロー図や組織図を図形の挿入から一つずつ手作りしている

4

プレゼン中にスライドを探してマウスをうろうろさせている

5

スライドマスターを知らず、全スライドのフォントを1枚ずつ変更している

これらはいずれもショートカットや便利機能を使えば解決できます。時間短縮の詳細は資料作成の時間を半分にする5つの習慣もあわせてご覧ください。

知らないと損するショートカット5選

Ctrl+D
Ctrl+G
Ctrl+Shift+V
F5
Alt+Shift+↑↓
Ctrl/Cmd + D

選択要素の複製

選択したオブジェクト(テキストボックス・図形・画像)をそのまま複製します。同じレイアウトのスライドを量産するときに最も多用するショートカットです。Ctrl+Cからのペーストより位置がずれないため、整列の手間が省けます。

効果: 月30分以上節約
Ctrl/Cmd + G

オブジェクトのグループ化

複数のオブジェクトを一括でグループ化します。グループ化したオブジェクトは一括移動・一括サイズ変更ができるため、レイアウトの調整が格段に速くなります。解除はCtrl/Cmd+Shift+Gです。

効果: 位置調整の手間70%削減
Ctrl/Cmd + Shift + V

書式なしで貼り付け

Webや他のソフトからコピーした文字を貼り付けると、元の書式(フォント・色・サイズ)が持ち込まれてしまいます。このショートカットを使うと、現在のスライドのフォント設定に合わせた貼り付けができます。

効果: 書式修正の手間を削減
F5(Shift+F5)

プレゼン開始(現在スライドから)

F5で最初のスライドからプレゼンを開始、Shift+F5で現在表示中のスライドからプレゼンを開始します。特定のスライドを確認したいときはShift+F5が便利です。

効果: 画面切り替えがスムーズに
Alt + Shift + 矢印キー

アウトラインのレベル変更

アウトラインビューで箇条書きのレベルを上げ下げします。「H2見出し→H3見出し」への変換がキーボードだけでできるため、構成の修正が速くなります。

効果: 構成修正の手間を削減

作業効率を上げる機能5選

スライドマスター
デザイナー
スマートアート
テーマカラー
アクセシビリティチェッカー
1

スライドマスター

表示 → スライドマスター

全スライドに共通するフォント・配色・レイアウトを一括管理する機能です。スライドマスターを設定すれば、1枚のスライドを修正するだけで全スライドに反映されます。毎回個別にフォントを変更している場合は、スライドマスターを使うだけで作業時間が大幅に短縮されます。

活用のコツ

まずスライドマスターにロゴ・フォント・配色を設定し、それをテンプレートとして保存する(.potxファイル)ことで、次回から同じ設定をゼロから作る手間がなくなります。

2

デザイナー(Design Ideas)

デザイン → デザイン アイデア(Microsoft 365のみ)

テキストや画像を入力すると、AIが自動でデザインレイアウトを提案してくれる機能です。複数の候補が右サイドパネルに表示され、クリックするだけで適用できます。デザインセンスに自信がない場合の最初の選択肢として有効です。

活用のコツ

提案されたデザインをそのまま使う必要はなく、「このレイアウトのアイデアをもらう」使い方が効果的です。特に画像+テキストの配置に迷ったときに試してください。

3

スマートアート

挿入 → SmartArt

リスト・プロセス・循環・ヒエラルキーなど30種類以上のダイアグラムを、テキスト入力だけで自動生成する機能です。図解を一から作る手間が省け、テキストを変更すると図形も自動更新されます。フロー図やステップ図を作るとき特に便利です。

活用のコツ

「テキストウィンドウ」にEnterキーで項目を追加、TabキーでSubレベルに移動します。慣れると図解の作成時間が1/3以下になります。

4

テーマカラーのカスタマイズ

デザイン → バリアント → 色 → 色のカスタマイズ

自社ブランドカラーをパワポのテーマカラーとして登録しておくと、全ての図形・グラフ・テキストカラーにブランドカラーが自動で適用されます。毎回カラーコードを入力する手間がなくなり、配色ミスも防げます。

活用のコツ

テーマカラーを設定した後でテンプレートとして保存すると、全スライドで一貫したブランドカラーが使われた状態で作業を開始できます。

5

アクセシビリティチェッカー

校閲 → アクセシビリティ チェック

コントラスト不足・代替テキストなし・読み順の問題など、見やすさに関する問題を自動検出します。「見えにくい資料」を送る前に確認することで、信頼性の高い資料作成が習慣化されます。色弱の方にも読みやすい資料作成にも役立ちます。

活用のコツ

特にコントラスト比(文字と背景の明暗差)の警告は積極的に修正してください。コントラストが低いスライドはプロジェクター投影時に読めなくなります。

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プレゼン本番で使える機能3選

準備
発表
誘導
1

プレゼンター ビュー

スライドショー → プレゼンター ビュー

自分の画面にはスピーカーノート・次のスライドプレビュー・経過時間が表示され、聴衆の画面にはスライドだけが表示されます。メモを見ながら自信を持って発表できるため、プレゼンのクオリティが大幅に向上します。

2

ズーム機能(プレゼン中の拡大)

プレゼン中にCtrl+スクロールまたはCtrl+=(拡大)

プレゼン中に特定の箇所を拡大表示できます。グラフの細かい数字・図表の詳細を「今の箇所を見てください」と指示しながらズームインできるため、対面プレゼンでの説明が格段にしやすくなります。

3

レーザーポインター(プレゼン中)

プレゼン中にCtrl+Pで赤いドットを表示

マウスカーソルを赤いドット(仮想レーザーポインター)に変えて、スライドの特定箇所を指示できます。実物のレーザーポインターがなくても、「こちらの数字を見てください」という誘導がスムーズにできます。

GoogleスライドとパワポどちらがBtoB営業に向いているかは、GoogleスライドとパワポどちらがBtoB営業に向いているかで詳しく比較しています。

まとめ

パワポ便利機能・ショートカットの10選をまとめます。

ショートカット5選

  • Ctrl/Cmd + D選択要素の複製
  • Ctrl/Cmd + Gオブジェクトのグループ化
  • Ctrl/Cmd + Shift + V書式なしで貼り付け
  • F5(Shift+F5)プレゼン開始(現在スライドから)
  • Alt + Shift + 矢印キーアウトラインのレベル変更

便利機能5選

  • スライドマスター
  • デザイナー(Design Ideas)
  • スマートアート
  • テーマカラーのカスタマイズ
  • アクセシビリティチェッカー

フォントや配色の基本ルールは、プレゼン資料のフォント・配色の基本ルールで解説しています。

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